益子陶器市 (行き方)
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益子陶器市に初めて行ってみました。
陶器市は年に2回春と秋に
開催されているようです。
このご時世、
正直もう少し簡単に情報が入るかと思いきや
出店数が多すぎて、意外とわからないままに
足を運ぶ結果になりました。
その所感をさらりとまとめたいと思います。
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車で行かれる方
大きい駐車場以外にも、
地元の人が駐車場を提供してくれています。
1,000円/1日 で統一されていました。
秋葉原からのバス(要予約)
・期間中のみ運行
・2,250円/片道
これも良いですね。
初めてだったので、
乗務員付きのツアーで行きました。(保険)
四季の旅 益子陶器市バスツアー
AM7:15分 新宿 集合
3時間現地フリータイム
PM 16:00 新宿 着
3時間で時間が足りるのか
というところは、その人次第だと思います。
全部を見ようとすると
おそらく全く足りません。
空気感や目的の作家さんがいて
そこに直行ならこれで十分かな。
という、体感でした。
もう少し長い滞在時間のツアー
Vip tour たっぷり5時間滞在
秋葉原からのものも同じく
滞在時間5時間なので、
そのくらいあるといいのかな。
電車で行く
一番時間が読めてよいパターンですが
このようなシーズンは、
満席で座れないこともあるのと
乗り継ぎ、帰りの電車の本数(真岡鉄道)が気になるところ。
陶器市で食するランチ
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陶器市に集中される方は
屋台もたくさん出ているので
そちらでも良いかもしれません。
郊外へ行った時のランチは一期一会
そこに座るだけで
心躍るようなお店に
私は行きたい人なのです。
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陶芸の丘 東駐車場でバスは下車
まっすぐ歩くこと15分(やや陶器市エリアから離れて行っている・・・)
STARNETさんへ
玄関入って
左がshop、右がcafe
11時半過ぎで数名のウエイトでしたが
雑貨・食品・アパレルがあり
そこを見ながら少し待ってから着席
注文は
・おぼろ豆腐丼(ピクルス、お味噌汁付き)
・米粉のシフォンケーキ
・コーヒー
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![](https://yuttari-kikaku.com/wp-content/uploads/2024/05/cake-1-800x450.jpg)
陶器の街だけに、
お味噌汁も陶器のお椀で
出してくださいましたが
改めて、
汁物はやはり木の器が
個人的には好き
汁椀が木の器である日本は、
器を持ち上げる文化の中で
よく考えられているなと思っていて
重くないし
熱くならない
こういう部分も「民藝」だと思ってしまう。
「用」の美ですね。
カトラリートレーも
竹細工で可愛らしく
お盆も素敵な木のトレーで運んでくださり
どこを見ても心弾むお店でした。
ごちそうさまでした
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いざ陶器市へ
たくさん食べたから、しっかり歩く。
いざ陶器市へ
・・・
・・・
・・・
出展者が想像以上に多すぎて、多少混乱。
近いエリアに似た感じの作家さんが
出店してくれていると思えば
次のテントは、全然ジャンル違いのテント。
よく見たら、
「益子焼」ではない
他の地域の焼き物のテント
広すぎて、マップを見ても
全貌が掴めず
残り2時間弱でどうできるのか。
(やっぱり買う気なら時間足らない。
5時間滞在でも思うことは一緒かも・・・)
テントの柱あたりに
「〇〇焼」や「岡山」などと記載した
紙を貼ってくれていますが
エリアも、バラバラです。
難易度高い。。。
大誠窯に入ル
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登り窯のある大誠窯さんの駐車場に出ていたテントに
ピンと来たカップソーサーを発見。
まさかの同時に2種類に「ピン」と来てしまって、
迷う事態になりましたが、
最後は、デミタスサイズはやめて
普通のコーヒーカップのサイズのものを選びました。
デミタスも本当に素敵だったのですが
普段、デミタス分の量しか
コーヒーを淹れないということがないので
ここは、「用の美」日常使いを優先して。
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光泉窯・Gallery豆
益子焼窯元共販センター前のテントに
ご出店されていたところで
素敵なブローチが販売されていたので
そちらも購入。
益子ではなく、埼玉でしたが
直感に従っての購入
これもご縁。
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個性溢れるものづくりの姿
初めての陶器市
一緒に行った友人とたくさんの商品を見て歩きました。
私の欲しいと思うもの
彼女の欲しいと思うもの
好みが異なりますので
立ち止まるところが違うけれど
たくさんの個性溢れるものづくりが
二人ともを満足させてくれました。
所感まとめ
滞在時間(約3時間)
私的には足らなかったです。
おそらく、5時間でも足らないと思いました。
美術館などの背景も味わえる場所に行きたかったら
一泊して、日を分散しないと難しい。
とういう所ではありますが、
行ってみて良かったです。
益子の街は、陶器市がなくても
ものづくりが好きな方には、魅力のある
観光もできそうです。
また、行ってみたいと思いました。